検査は、両眼視機能検査、視覚認知検査が主体になります。
裸眼 (補正) 視力、近見視力、調節ラグや、輻輳開散のチェック も含め両眼視機能検査により、両眼のチームワークの状態を調べ ます。必要だと判断できれば、最適な眼鏡による矯正を致します。 眼球運動については、NSUCO眼球運動検査 (Northeastern State University College of Optometry)、DEMテスト(Developmental Eye Movement)でスムーズな眼の動きができているかをチェックします。 「原始反射残存チェック」、残存していると様々な運動能力に影響 があると言われる原始反射に対するトレーニングが、必要か否か を判断します。米国で使用され日本では、オプトメトリードクター が使用する模写テスト、VMI ・視覚-運動統合発達検査を使用し、 認知力と手先の器用さを調べます。またDTVP-2(Development Test of Visual Perception-Second Edition)視知覚検査のこれも使用して 視覚情報が脳の中でうまく処理されているかを調べます。(年齢に 応じてMVPT-3)。補助検査として遠見・近見数字視写検査を実施 します。また、検査中の様子や姿勢、修正の仕方、鉛筆の持ち方、 などもチェック要項の一つです。 状況に応じ、検査をいくつか抜粋して実施し、お子様の集中力 が続くよう心掛けますこと、ご理解頂きたいと思います。 WISC-Ⅲ及びWISC-Ⅳ、K-ABC 新版K式発達検査等の資料が ありましたら、視覚認知検査、トレーニング際しての方向性、 指針の参考になりますので、どうぞご持参ください。 検査結果は、苦手な所、改善していきたい所との突き合わせ等 精査し、今後のトレーニングの実施要項、またお家での 指導、支援内容等をご報告いたします。 料金は、検査及び指導料は初回、8,000円 (学校、施設等へ の報告書1,000円)。トレーニング料、4,000円/50分。 再検査料、5,000円(税込み)。 検査、トレーニングのご予約は、お電話 0545-52-1841 または メール opt-hakuhodo@uv.tnc.ne.jp でお願いいたします。 |